25歳と1ヶ月
薮さん25歳と1ヶ月くらいおめでとう!!!!!!!!
わぁい!!!!!
おめでとう!!!!!!!
祝ってなくてごめんなさい!!!!!!!!
…
素直に言い訳すると、ニュージーランド来てバタバタしているうちに誕生日が過ぎてしまったのだ。
ごめんね薮さん。
それでも今25歳と打ちながらほんとうに驚いた。
もうそんな歳なのね(感嘆)。
わたしが初めて彼を見た(という記憶がある)のは2004年頃。
当時のわたしは小学生になりたてかそれ以下だったが、ぼんやりと金八先生をみていたような気がする。
以前も書いたが、赤西担の親の下ジャニーズ英才教育を受けていたため「やぶくん」はいつだって少クラにいたし、Jr.といったら彼、という時期も見ていたので思い入れは強い。
でもわたしがジャニヲタ心ついた時(この表現が一番適切)には「やぶくん」は「薮くん」になっていたのだ。
「やぶくん」がいたポジションには裕翔くんが立つようになって、その「薮くん」は光くんとともに四人組で活動していた。
わたしはこの時期の薮くんがとっても好きだ。(こう言うと今が冷めているように感じられるが、そんなことは決してない。)
薮担でもそうじゃなくても、JUMP担なら、この世代を応援しているなら、絶対に見て欲しい。
わたしが思うに、後にも先にもJr.の黄金期はここにある。
話が本線からずれてしまうが、やっぱり薮さんを語るうえでここは外せないのだ。
だから2010年のSUMMARYでやぶひかが愛しのプレイガールをやった時の感動は計り知れない(ドームのとかはDVDでも観れるからさらに胸熱)。
そしてわたしは薮さんの作詞する歌が好きだ。
彼は光くんの技巧色の強く遊び心のある歌詞とはいい意味で対照的な、繊細かつ大胆で柔軟性のある歌詞を書く。
それぞれの曲の世界観は全然違うのに、どれにもスウッと引き込まれてしまうのだ。
昨年ごたごたして一時期薮さんに対して複雑な感情を抱いていたが、おじゃんぷさんたちを見ているとああ、このメンバーだからいいんだよなぁと思い直した。
デビュー当初、わたしは薮さん・光くんが自担とデビューすることにとてもとても驚いた。
やっぱりYa-Ya-yahはJr.の中でも別格で、そのままデビューすると思い込んでいたから。
わたしはとても若かったのでよくわかってなかったが、彼らはHey!Say!JUMPしてのデビューと引き換えにかつての仲間を失った。それだけではなく、一緒に歌い、踊って来たはずのメンバーが事務所から去る姿も幾度となく目にしてきただろう。
あの時、最年長の目に何が映っていたのか。
期待と不安、周囲からのプレッシャー、出会いと別れ。
正直、ネガティブな気持ちのほうが大きかったと思う。
それでも彼はいつだってみんなの後ろで大きな支えとなり続けた。
山田さんにしても、ほかのメンバーにしても、薮さんが後ろにいる、そのことが安心に繋がったと思うし、もっとがんばらなきゃという原動力のアクセルにもなったはずだ。
彼がいることはHey!Say!JUMPにとってすごく大事なことだった。
だから今、わたしは彼にほんとうの意味で自由になってほしい。
メンバーそれぞれが道しるべを見つけて、自分だけのやり方でステップアップしていっている。
FC会報の20歳インタビューだっただろうか。有岡さんは言った。
「もう7とBESTの橋渡しの役目は終わったと思うんだ。」
確実にHey!Say!JUMPは進化している。
個人の面、グループの面でも。
一万字で薮さんはもう先輩としての立場を降りた、と言っていたけど、わたしはまだどこかで背負っているんじゃないかなぁと。
その「支え」のポジションを降りた時、彼の中にどんな化学反応が起きるのか。
それがグループに何をもたらすのか。
今年はたくさんのところで「攻め」の薮さんが見たい。
舞台、どんなふうになるのかな。
お誕生日おめでとうございました。