きらきらおじゃんぷ

優秀なATMへの道

【感想】 JUMPing CAR




JUMPing CAR〜〜〜〜!!!



やっとじゃ。やっと書けるぞ!

ようやく文化祭が終わりじっくりアルバムを聞き込んでおります…!
(この文化祭とやらもワクワク東京と丸かぶりで泣く泣くドーム不登校しました)


軽音楽部が故にものすごい過密スケジュールだったワケですが、母上に無理矢理受け取りに行ってもらいました。

帰宅後メシより先に飛びつく私。



「オッホホホホッwww」


なんじゃこりゃ〜〜〜〜
かわいいじゃねぇか〜〜〜〜

フラゲTLでDVDから見よ!とおっしゃってる方がいたのでその通りに。



もうかわいいが破裂炸裂大爆発してて心臓抑えながら鑑賞しました。


Hey!Say!大天使JUMP最高か。

お前ら最高か。



DVDについて書くとたらたら長くなりそうなのでまた後日(でもとにかくありやまがとっても愛しさ100%だった)。


今日は曲についてうんとかすんとか言いたい訳である。


  • Fantasist
スクガ始まるのかと思った…(みんな言ってる)。
街中の雑踏から車のエンジン音、だんだんと音がミステリアスに響いて後半は少しサーカスを感じさせる。
これからなにが起こるんだろう?と興味半分不安半分、好奇心を掻き立てるイントロ。


  • JUMPing CAR
む〜〜〜〜〜〜……!!!!


かわいい(真顔)

明るく陽気でまさにHey!Say!JUMPっぽい、そんな一曲。
やっぱり以前より歌割が細かくなってみんなの声がたくさん聞こえるボリュームたっぷりの構成。
タイトなビキニ ちょっとドキドキ Nice to meet you, baby 真夏のsweetest honey
ここを知念さんに歌わせた天才にはTOKIO兄さんのお力をお借りして日清オイリオギフトを贈呈するので申告してください。


  • Walk
個人的にすごくお気に入りの一曲。
おじゃんぷ楽曲にもたまに出てくるこの『ふたり』っていう世界観ってすごく素敵だなぁっていつも思う。

ほんとになんとなく感じたのは、つなぐ手と手の延長線上なのかな、ということ。
"手をつないで" "歩く"というのが共通している2曲でも、このWalkにはつなぐ手と手にはない『確かな』感覚が見えるような気がする。
ぼんやりと、でも強く描いていた未来が自分たちに近付いたような。

時間の波に飲まれても 変わらない体温で 確かめ合うことができるよ 歩こう このまま

  • SHen SHera SHen
なんかよくわかんないけど中毒性がすごいおじゃんぷ得意ゾーン、謎が謎を呼ぶ(?)呪文ソング。
イントロが失ショコのサントラに似てるなぁと思った。
サビ導入のテンポがなめらかでツルツル。ほんのちょっと音にチャイナ感があるのはパンダリロンのパンダがかかっているのか?いないのか?と考えてるとシェン シェラ…も中国語に聞こえてくる。もしかしたらそうなのかもしれないけど、わたしには中国語がわからないので協力者随時募集中。

シェン シェラ シェンゲ パンダリロン
…なんだ?


おそらく10年後も歌い続けられるそんな曲になるだろうな、と思う。
電車内、登校中のイヤホンからこの曲が流れると人差し指を小さくたてて控えめに踊るのはわたしだけじゃないよね?(威圧)

  • キラキラ光れ
後述しているが、最初この曲にぶーぶー言っていた自分にドロップキック!
それこそ少し幼い印象の曲かもしれないが、この色とりどりのアルバムの中にあるとより個性が輝く、まさにキラキラ光るナンバー。
(バーモント洗脳ソング続編ということは置いておいて)
PVも素晴らしかったし、なにより裕翔さんがセンターで炸裂させる爽やかパンチは卒倒ものである。


  • 愛よ、僕を導いてゆけ
人々は言う。
サビが嵐「Believe」に似ている、と。
わたしもそう思う。(どーーーーん)

わたしは嵐に関して一般常識をちょっと掘り下げたくらいの知識しかないので一概には言えないが、この曲に限らずなんとなくアルバム全体が嵐パイセンの雰囲気に似ているような。

わたし個人この曲もまたすごい魅力的だなぁとひしひしと感じている。
もし100万回君に「アイシテル」を届けたら ちぐはぐな二人の距離も変わるのかな
もし、もし…って何度も何度も思ってしまう、なんとなくその答えはわかっている、それでもどこか期待する。
愛されたいわけじゃない 君の全てを愛していたい
君が、愛に振り向く日まで
愛されたいわけじゃないから、愛を受け止めてほしい、僕があなたを想っていることを知ってほしい。そんな歌だと思った。
この『もしかしたら』のロジック、すごく好きだなぁ。


  • Fever
錦ヨイヨイソング兼オタクホイホイソング。
歌詞に「ヒリヒリ」「キラキラ」「ばくばく」とか、「探そうぜ探そうぜ」「そこのけそこのけ」とか、とにかく繰り返すことで絶妙なリズムが生まれている。
サビ最初の「よろしく」を歌う裕翔さん→アリオカッティ→JUMP全員に胸熱。
キラキラ舞ってひとつになって 出来ないことなどないぜ でっかくなって君を想って もっともっと会いたくなるから 誰もやってないようなエンターテイメント 期待のベイベー 華やかに 高らかに 夢をのせて 君のもとへ 
改めて歌詞だけで見るとさらにぐっとくるものがある。


  • Boys Don't Stop
ふぉえばポジションの楽曲。
きっとMC後の流れ、コンサート後半あたりで入れてくるんだろうなぁとか妄想しつつズンズン聞く。
不!可!能!なんてない!のひかにゃん素敵っす、弟子入りしてぇ。()

  • Dangerous
文系脳だからだろうか、それとも留学かじっていたからだろうか、英語を脳内で即日本語に変換してしまう癖があるため
あぶねぇ!あぶねぇ!と連呼されているみたいでちょっと笑っちゃう(カス)。
こういう世界観がぶっとんでるジャニーズお得意のパターン、嫌いじゃないヨ!


  • Chau♯
この曲順ででんじゃらすの後にこれ持ってきたのは誰だ!?!?遊び心満載かよ!!!!オタク転がすの上手いかよ!!!!

  • ヨワムシ☆シューター
JUMPバンドにありそうでなかった王道ソング。やっぱりベースラインがグルーヴ効いてて絶妙。
テンポ的には滝ツバ様のHo!サマーな感じかなと思った。
タンバリンが聞こえるのでありちねには是非タンバリっていただきたい。

  • 明日へのYELL
この曲嫌いな人はいない(断言)。
とりあえず周りにあるもの振り回したくなるので危険が伴う。最高。


  • Farewell
いつもお世話になってますma-saya氏。
今回のアルバムのなかで一番疾走感があるのはこれかなぁ。
キーも高めで歌うの難しかった感じがするけど、一生懸命なHey!Say!ステキ真面目JUMPが垣間見れてたまらん。


  • Very Very Happy
どのアルバムにも一曲あるバラード。
おじゃんぷの場合はこのバラードが割としっとり、湿度高めのことが多かった故にツアーでは久々の明るいエンディングが期待できそう。
ベリーベリーハッピー。
ひとりひとりが丁寧に丁寧に歌ってるのが伝わってウルウル①、その後のわちゃわちゃがかわいすぎてウルウル②。
すごいマリオみたいに叫んでるのがいっぱいいて愛しい。好きだ(号泣)。

  • DISCO JOCKEY!!!
なにも言わずに課題を提示されたJUMP担たちはもう暗黙の了解で予習済みだと思う。
アーイ⤴︎っていう合いの手はさすがに笑ってしまった。
アーハン?アーハン?も笑った。
ハァッ!君きれい!!(大ちゃん)で萌えた。やられたり。


  • UNION
DJダイキ、ベーシスト光、帝王薮様
オタクを揺るがす要素が詰まっている…!!!なんということだ。
言葉遊び、ひっかける光イズムが曲全体にたくさん散りばめられたカッコイイ、カッコイイ一曲。
弾くラップにスナップにスラップ
隙を狙って 奇を衒う
流れる旋律 ほとばしる戦慄
3人それぞれ歌詞書いたのにこの統一感はトリハダである。(なんか光くんのパートだけ妙にエロスを感じたりもするが)
あとはやっぱりこだわりのベースラインはわたしの軽音楽魂を奮い立たせるパワーがある。超カッコイイ(3回目)。


  • ペットショップラブモーション
今回の(いい意味の)問題作。
やべぇぞこりゃ。やべぇぞ。
このかわいさを表現できる語彙力を積むためにならいくらでも修行します。完敗じゃ。


  • 3月14日〜時計
キ、キターーー!!!!
今回のやまたん激重ソングーーー!!!
山田岡本という組み合わせが発表された時点で、このタイトルが発表された時点で想像はできていたものの、これを『さいしょ』と読むとは…
さすが自担。激重界の貴公子山田。
それでも透明感のある素直で綺麗な詩を書くところはやっぱり好きです(盲目)。
あの日くれた 雪も溶けるくらい甘いチョコレート
ひとつひとつのフレーズがまっすぐで暖かい。
もう気付いてる?時計の裏に隠した君へのメッセージ
そして重い。
時計の裏にメッセージなんてブッとんでるぜ。ワイルドだぜ〜(アホ)。
山田氏の洗練されたファルセットもさることながら、ケイトオカモーロの耳にすっと入る上ハモにも感動。拍手!


  • Viva! 9's SOUL
予想してたのとはちょっと違かったけど、すごいHey!Say!JUMPらしい紹介ソングができたなぁと。
(飲み会の煽りかよ!というのもTLで見かけて面白かった)
この曲をレコーディングしてるおじゃんぷさんが見たくて震えている。供給してほしいアババババ…。
にしても愛追I隊から引きずる「オカモトケイト!」コールはやっぱり他にはないシュールさがある。
コンサートではDJ!ダーイキ!に期待することにしよう。


  • Puppy Boo
おじゃんぷメンバー内人気高い一曲。
この曲が好きっていうこと自体がかわいいテロであるということを自覚していただきたい。
このジャズっぽい感じもツボなんだろうなぁ。
とりあえずサビでPuppy Booって発音する彼らのお口がきっとものすごいかわいいんだろうなぁとついつい想像してしまう。


  • 殺せんせーションズ (Hey!Say!JUMP ver.) 
歌割もアレンジも変わってて新鮮!
同じ歌詞を違うメンバーが歌ってるのを比較できるなんてガチオタには楽しみのタネでしかないのでハピネス。
ヌルフフフ…もすごいクオリティ高かったりオリジナル感溢れてたりなんかまるで別のキャラみたいになってたり、聞いてて面白い(ひとり伯爵みたいなのいた)。







Hey!Say!JUMPがデビュー8年目だということは世間一般にはあまり知られていない。
友達にも「えっ、8年もやってるの!?!?まじか!!!」と言われるのが大概だ。

世間一般から見た彼らにはまだ「フレッシュ」、悪い言葉で言うと「子供っぽさ」がつきまとう。
わたしはそんなことない!と大きくアピールしたかったし、Hey!Say!JUMPがどんだけすごい奴らなのか知って欲しかったから、キレキレのナンバーが揃いぶみした革新的なsmartに満足感を覚えた。

見たか?こんなに出来るんだぜ?
ウチの子たちすごいでしょ?、と。

Twitterでも何度か発言したが、アルバムタイトルやキラキラ光れがラジオ内で公開された時はわたし自身すごく納得がいってなかった。
あ〜、この路線に戻っちゃうのか〜〜〜と思ったのが正直なところ。

でも今回新しいこのアルバムを聞きこんでいくうちに、わたしはそれを反省した。
勝手に品定めして勝手に焦っていたのだ。
やっぱりおじゃんぷはわたしみたいなオタクなんかより何枚も、何十枚も上手だ。今回で改めて実感した。
先輩たちが広げてきたステージで新しいことをやるのは難しい。それでも彼らは自分たちのやり方をちゃんと見つけてるんだなぁと。


今回のツアーはまたアルバムをひっさげての全国巡業。去年のsmart魂はお世辞にもいいアルバムコンセプトにはなりきれてなかったから、今回こそはこの楽曲たちのどれかがボツ曲にならない構成だといいのだが(どこかのラジオ?かなにかでケイトオカモーロあたりが「今までの曲も混ぜて〜」みたいな発言をしていた記憶もあるようなないような)。





たらたらたらりんと長〜〜〜〜い記事になりました。
ここまで読んでいただいた方ありがとうございます。
テスト前にこの記事を書き上げた自分に色んな意味でトリハダが止まりません。2時間かかったよ…!(ただのアホ)



おとなしくテスト勉強…





今夜はいたジャン初回ですね☆☆☆☆☆